第3回 鉄道模型広場 in ルミエール府中

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最終更新:2024年2月21日

開催日:2018年5月4・5日

第2回の撤収中、ルミエール府中で一番大きなホールである「飛鳥ホール」に呼び出された館長。「次はここでやるから、出展しない?」と提案されます。
長い事集めてきたプラレールを広げられるいい機会でもあるので、引き受けしました。今となっては関東でも有数のプラレール運転会に成長した「鉄道模型広場 in ルミエール府中」の初となる全ホール使用の様子をご覧ください。


設営日の様子から。とてもではないですが全ての領域をひと個人の資材では賄えないので、館長含めて複数人がそれぞれブースを持つ方式、誰が言ったか「各務原方式」が導入されました。
資材の搬入と机配置を参加メンバーで行い、配置が確定次第設営を開始です。


さぁさぁレールを敷こうと始めたわけですが、よく考えたら館長のレイアウトセンスは壊滅的。ヘリポートセットの上に高架線を敷いたらギミックが動かなくなっちゃうでしょうが。というわけでやり直しです。


あーでもないこーでもないと試行錯誤を繰り返す後、シンプルに高架線と地上線の組み合わせでええやんとなり、だんだん組み上がってきました。直すのを前提にヘリポートセットは残置。


お隣は町田トレインコネクションからやってきた池谷総帥のブース。トミカタウンもあります。


池谷総帥からモノレールの駅をお借りし、90°曲線を使ったコンパクトなエンドレスを組み込んだ三重エンドレス線を敷設。思いつきでやってみましたが、結構良さげです。


他のブースを見て回ります。こちらは入り組んだレイアウトが楽しい立体コース。


大きな斜め車庫があるブースも。


夕方になるとだいたいのブースで準備が一段落し、繋がったところから試運転を開始。


19時頃に設営完了。残すは翌朝の開場前に調整です。
次の写真からは公開日です。


チューブロックの「パイプつなぎブロック」を使って石油ターミナルの引き込み線を再現した場所を発見。スケール感がプラレールとぴったりで、スタッフの間で高評価でした。


館長ブースの車庫。旧製品をふんだんに使うのをコンセプトとしたため、車両のラインナップもなかなか渋い感じとなりました。


高架線には「こうかレール」を4連で設置しました。レイアウトの内側には「ヘリポートセット」と「クロスはねばしセット」を配置。省スペースで完結するので隙間を埋めるには都合のいいセットですね。


先程の車庫を観に行くと、雅さんやiwatetuさんのものをメインに改造車で埋め尽くされていました。


ナイトモードではライトステーションが煌びやかに光ります。一部スタッフに人気でした。


車庫の脇を通過していく寝台特急。

こうして、公開運転会となった「鉄道模型広場 in ルミエール府中」では初となる大ホールでの2日間は過ぎていきました。第4回では再び「会議室」に戻りますが、第5回以降、2024年現在までホール開催が定着しています。


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第3回 鉄道模型広場 in ルミエール府中