館長はプラレール以外にも色んな趣味を持っています。中でも、万博が好きです。具体的に言うと、1970年の日本万国博覧会、通称「大阪万博」が好きです。
当時のことは知らない世代ですが、大阪万博をきっかけに世の中に普及したアイテムのことや、万博記念公園に残る当時の建物、そして会場のレトロフューチャー感などに惹かれています。いつから関心が向いたのはもう思い出せまんが、中学時代には東京から太陽の塔を観るために一人で大阪に行ったり、夏休みの宿題(懐かしいワード)で課された社会科のレポートの題材に大阪万博を選び、恥ずかしながら「めちゃくちゃいい調べ物をしてきたやつがいる」と授業で公開されたこともあります。
とまぁ、このように万博が好きです。詳しく書くと長文になるので割愛。
さて皆さんご存知、昨年2025年には大阪は夢洲で「2025年日本国際博覧会」が開催されました。通称、大阪・関西万博。2025年の万博のバの字もない頃から大阪万博に憧れていたわたくし、開催が決まったと聞いたときは嬉しかったです。開催されるまでは色々ありましたが...
というわけで、開催期間中は4回万博に行ってきました。4回です。たったの4回。いま思うと惜しいことをしました。もっと時間を確保して行く回数を増やすべきでした。
今回はその初訪問の様子をお届けします。「プラレール関係あんのか?」と思ったそこのアナタ!すみません。ちゃんと関係ありません。しかし4回中4回とも、プラレーラーと行動を共にしています。
これは2018年3月18日、大阪で遊んでいたときに撮った、阪急電車の万博誘致ヘッドマーク。「ほんまに日本で万博開催されるんかな?開催されたらアツい写真になりそうやな」と思って撮った1枚です。
こちらは2021年10月24日、万博記念公園で撮ったポスター。2020年8月25日に発表された大阪・関西万博のロゴマーク「いのちの輝き」をデカデカと掲げたものです。
当初見た時は、なんだこのデザインは...と思ったうちの一人でしたが、よく見た時に目玉のように見えるところがEXPO70のロゴをオマージュしているのでは?と気がつき、実際にそういうことらしいと知った時は感心しました。
2022年7月18日に万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が発表されると、「いのちの輝き」に代わってミャクミャクが掲示類を支配。
これも見た当初は「うーん、そう来るか」と思ったものですが、だんだん愛おしく見えてくるので人間は単純なもんです。
万博開幕が近づくと、関西の各鉄道路線で万博のラッピング電車が走り始めました。これは2024年7月28日に京阪電車の三条駅で撮った1枚。復刻塗装となった2216Fと万博ラッピングの3005Fという、どちらも期間限定で走るものが並んだので写したものです。
新幹線にもラッピングが施されるようになりました。EXPO70の時も0系の側面にロゴが貼られていたようで、写真でしか知らない当時の光景を彷彿とさせてくれる世の中にワクワクしたものです。
阪急と阪神のラッピングは控えめでしたね。
通天閣も万博仕様になりました。
開幕約1ヶ月前となった2025年3月10日。いよいよ始まるんだなぁ。
可能であれば開幕後すぐに行きたかったところですが、4月と5月は多忙を極めてしまい、6月7日にやっと行くことができました。しかし既に口コミが広がり、早めの入場予約はもう困難、パビリオンの予約なんか夢のまた夢です。
なので、初入場日はとにかく会場の散歩に徹することとし、12時以降の入場枠を確保。お昼前に新大阪に降り立ちます。
おお!万博開催期間中しか見られない臨時サイン!御堂筋線は55年前も今も万博輸送の一端を担います。
本町で南さんと合流。御堂筋線から中央線に乗り換えようとすると人々々々々々々々々々人の波!!乗り換え客はこっち!そうでないやつはあっち!と警備員が手際よく人を捌いていたのが印象的でした。
ついに来ました夢洲!
東ゲートに来ました。12時40分の到着。
13時20分に会場にイン!いよいよ人生初の万博です!55年前のEXPO70のチケットを持ってきました。当時会場内で勤務していたという親戚から頂いたものです。
会場を散策してまず目に入ったのが「静けさの森」にあったシグネチャーパビリオンの「Better Co-Being」です。EXPO70のスイス館を彷彿とさせる風貌をしています。
セルビアパビリオン付近。万博開幕前のイメージ図で見た大屋根リングはいまいちパッとしないように思っていましたが、実際に訪れるとそのスケールに圧倒されました。
レストランの「宴」で昼飯とすることに。
ほう、ソイミートのハンバーガーでお好み焼き風ねぇ...
こりゃ美味い!大豆から作られた代替肉がこんな美味しいのかとびっくりです。ビールと共に南さんと爆食しました。
大屋根リングの内側を横断して西ゲート方面へ。
さっきはハンバーガーは「代替肉を使った次世代の料理」というものだったので、こんどは国際博覧会らしく海外の料理を。タイの麺料理とビールで乾杯!かなり美味しかったですよこれも。
腹を満たしたので、大屋根リングに登って全周約2kmを一周。写真に写るウォータープラザでは水上ショー「アオと夜の虹のパレード」が行われていましたが、万博に訪れる3日前に海水からレジオネラ真菌が検出されたということでショーの開催を休止。この時は見ることが叶いませんでした。
大屋根リングに登ってまず思ったのは、パビリオンの高さが軒並み低いこと。ちょっとインパクトに欠けるなぁと思いつつ歩いていると、真反対側で米粒みたいな大きさに見えて蠢いている人々や、大阪・神戸など周囲の景色を一望しながら歩ける面白さに気づき、なるほどこういう楽しみ方があるかという気づきを得ました。
大屋根リングを降りて、英国パビリオンの2階にあるジョニーウォーカーバーへ。ウイスキーとスコーンを頂きました。パビリオンにはレストランが併設されていることが多く、館内を見学しないと入れない店もあったようですが、ここはパビリオンに入らずとも行ける飲食店でした。
ロイヤル・ロッホナガーの12年をロックで。しかし英国パビリオン、暑いったらありゃしません。というのも、外壁に穴が開けられており風通しをよくする設計となっているものの、玄関は海側に面しているので夏の酷暑ではバカクソぬるい風がダイレクトに入ってくるのです。
ダイキンの床置き冷房がいくつか生やされ、爆冷風を出していました。席に直接風を当てるわけにはいかないので配置に配慮されていましたが、バーにいる人がこぞって椅子を吹き出し口近くに動かして少しでも涼しく過ごそうとしている様子が面白かったです。
さっきまで曇り空でしたが、晴れてきました!そして晴れると更に暑い!ビールが飲みたくなりますね!
多数の国の店が集まる「リングサイドマーケットプレイス東」へ。ドイツビールと洋食の店「PAULANER IMBISS」でプレートを、韓国料理屋「ソウルLive!」で韓国のビール「テラ」を購入。「テラ」は2019年に発売された比較的新しい銘柄だそうすが、ひっじょ〜に飲みやすくて美味美味。本場韓国で人気なのも頷けます。
そろそろいい時間になってきました。東ゲート横にあるお土産屋さんの「MARUZEN JUNKUDO」へ。万博人気、ミャクミャク人気がものすごく大混雑でしたが、入店も店内導線もスムーズですんなり買い物完了。
宿泊場所への移動の都合もあり、18時過ぎには会場を出ました。全くパビリオンには入らなかったものの、会場を歩いて飯を食って酒を飲んで大満足。いや〜これが万博か!
夜に乗る予定の列車まで少々時間があったので、難波にプラレーラーを呼びつけて串カツ屋で飲酒をして〆ました。今回は「その1」なので、また次回があります。それはまたいずれ。