第8回 鉄道模型広場 in ルミエール府中

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最終更新:2024年12月25日

開催日:2022年5月4・5日

再開してから2度目となる府中運転会。今回も持ち込み線ブースは設けず、仕切りとなる机を挟んで通路側から展示を見て頂く形になりました。
館長ブースは第7回のとき日程の都合が付かず1日のみの展示となり、翌日は空かせてしまったので、今回は改めていつもの調子で設営することとしました。しかし実質2019年以来となるブースの設営、勘を取り戻すのが大変です。
というわけで、以前から周囲と話していた「昔のプラレールビデオや箱写真で見たパネステウォールがやりたい」という方針で決まりました。


設営じゃ〜。


急に飛んでそれなりに設営が進んだ時の様子。「いろいろ情景いっぱいセット」の跨線橋と信号所を組み込んだ駅を作ってみました。紺色の屋根が素晴らしい情景セットなんですが、気が付けば跨線橋も信号所も過去のものに...


今回は車両の展示を強化したいと思い、ひな壇を組む土台としてトレインケースを用意。後ろの壁が「パネステウォール」です。往年のセット写真レイアウトによく見られた、車両がみっちり並んでいるあの壁になります。


試運転には異次元列車を使いました。


福遠氏ブースのテーマは「高架化工事がある風景」のようで、レールの間に木の棒を敷いて重機の走行路を再現している箇所が印象的でした。


府中運転会と言えば会場近くを走る京王線。登場時の7000系は津島くんの作。隣に並ぶ都営10-000形の初期車も相まって、80年代の雰囲気が出ている良い場面です。


わたくしのブースのだいたいの完成図がこちら。レイアウト自体は単純なエンドレスです。展示品も特にテーマとかはありません。置きたいものを置きました。手前の桜の木が印刷された背景紙のようなものはPM MODELSの付録です。


他のブースも着々と準備が進んでいます。


砂川氏ブースは鉄道開業150周年にあやかり「陸蒸気からひかりまで」をモチーフにしたレイアウトに。並んでいる車両は各地を代表する特急車です。


トミカ展示のゾーン。このタイプのディスプレイケース、プラレールではあまり無いんですよね。


ここからは公開日。館長ゾーンを内側から見るとこんな感じです。よく考えたらレイアウトのメンテナンス性が最悪ですが気にしません。


レイアウト内で放牧される馬とレジンで複製された真っ白な松の木。そろそろ「牧場セット」の未開封品出てきませんかね?


鉄道開業150周年に合わせて雅さんが制作した渾身の作品「佐賀藩蒸気車雛形」。勝手に制作記のリンクを置いておきます。


ライトステーションは暗がりで光らせてナンボ。


なんと松電さんがご来場。プラレーラーにとっての伝説の書籍、1998年刊行の「プラレールのすべて」に掲載された改造車を置かれていきました。掲載ページと実物を並べて記念撮影です。これら全てが製品化されているというのがミソですよ。


松電さん作の京王6000系をアップで一枚。見れば見るほど、2000年に京王限定で発売されていた6000系にそっくりです。不思議なこともあるものですね。


砂川氏ブースの貨物ゾーン。なかなか思想が強めです。


飛鳥ホールの放送室より全景を望む。


悪ノリ。
第8回も盛況のうちに閉幕しました。


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第8回 鉄道模型広場 in ルミエール府中