開催日:2022年3月26・27日
例のアレの流行により、2020年・2021年と2年連続で中止になってしまった各務原市桜まつりとプラレール運転会。状況が落ち着いてきたという事で、まだ制約を残しつつも2022年から再開されることになりました。
ブログでも書いているのでもうご存知の方もいらっしゃると思いますが、資料館版のレポートとして綴っていきます。
翌朝岐阜に行くというのに深夜2時頃まで友人と酒を飲み散らかしてしまい、朝を迎えてとんでもなく眠い状態で東京駅に向かいます。
新宿で某氏と待ち合わせしていましたが、時間になっても現れず。電話をかけると「すみません今起きました」と返ってきたので、自分だけ先に向かうことにしました。
売店で買った弁当を食べ、のぞみ運行開始30周年記念デザインのカップでコーヒーを飲みつつ、シンカンセンスゴイカタイアイスを突いていると名古屋に到着。まだ腹が減っていたのできしめんを食べました。
最新鋭の315系と並ぶ211系。この時はまだまだいたんですけどねぇ。JR東海の置き換えスピードが早く、あっと言う間に見なくなりましたね。
名古屋の時点で空模様が怪しげでしたが、岐阜駅に着くなり大雨に降られました。傘を持ってきていないので困ってしまってワンワンワワン。良い子のみんなは出かける前に天気予報を見よう!
仕方ないのでコンビニで傘を買いました。とりあえずS-51でも拝んでおきます。
そんなこんなで会場着。レイアウトを見て回ります。90°カーブをグレーに塗って敷石を貼った三重電池鉄道さんの路面電車併用軌道風レイアウトです。90°カーブとパネルステーションを組み合わせると間にトミカビルドシティが綺麗に収まるんですね。びっくりです。
こちらはけんぼーさんの機関区と複々線の本線。ライトを点けて並ぶEF65や、駅の側線に並ぶチキとコキがイカしています。
えちごやさんのブース。脚を切り落とした橋脚を使い、車両がよく見えるようになったタワーや、ケーブルカーに箱根登山鉄道、銀河鉄道999のカタパルトレール、そして手前にはスタッフの持ち込み車両用車庫が広がります。文字通り怪しい車両ばかり並んでいる気がしますが...
山岳貨物線。
パネルステーションにナップフォードステーションの屋根を乗せてピックみたいな形の白い紙を貼って作られたお手軽東急東横線渋谷駅。アイディアに脱帽です。
ドボンさんが「みんな喜ぶかなと思って、大したものじゃないけどこんなものを持ってきたよ」と言いながら箱から取り出したのは、な、なんとあのロータリーじょせつしゃ!!!!!何が大したものではないですか!!
しかも箱付きである。
「2両持ってきたよ。1つは中身が見たくて分解した事があるからバラしちゃっていいよ」とのことだったので、遠慮なくバラしてみました。この後、組み直した際に連結器を上下逆に入れてしまい、以後ドボンさんにこの件についてイジられるようになりました。
バラバラ。
再びレイアウトウォッチ。緑アーチ鉄橋の並び、カッチョイイですね。
公開時間終了後にレイアウトでロータリーじょせつしゃを走らせてみました。年代モノなので仕方がないですが、羽根が上手く回らず止まったままになることがしばしば。推進するC12は元気な個体だったので、走りはスムーズでした。
今回の各務原は初日のみの参加となり、夜はプラレーラーたちとスパッゲティが有名な某店でお食事を摂り、深夜の東名高速を爆走して帰宅しました。