開催日:2023年5月20・21日
月初めは「ふちゅう」がありましたが、今度は月終わりに「みんプラ」があります。主催陣の青ガマさんが不定期で配信しているプラレーラーとの座談会的生放送「みんなのプラレール!」からその名が取られた運転会です。
第1回が2022年5月、第2回が12月で開催されていましたが、第2回は関東プラレーラーの一部は武蔵府中鉄道模型博2022に従事していたため参加できず(中には府中から京都に飛んだ強者がいるそうですが...)。5月の第3回開催にご招待頂いたのでお邪魔してまいりました。
行くぜ京都、乗るぜ新幹線。ちょうどG7広島サミットの開催期間中だったため、主要駅はどこも特別警戒中。ゴミ箱が封鎖されていました。
庶民的なキャラクターが受け、その人気はうなぎ登り
行くぜ〜( ´ー`)y-~~
京都に着いたけど降りないぜ〜( ´ー`)y-~~
新大阪に来ました。
というのも阪急に乗りたくてですね。というわけで阪急梅田です。9300系の特急で京都に向かうとします。いや、お?
いや、こっちで行きます。6300系の京とれいんは何度か乗りましたが、7000系の「雅洛」はまだ乗ったことがなかったので初乗車です。しかしさすが京都行きの観光電車。車内は人だらけで落ち着いて移動できませんでした。
北大路に行きたいので烏丸で乗り換えになりますが、足が滑って河原町に到着。後続の電車で3300系が来てニッコリです。
一旦烏丸に戻り、地下鉄に乗り換えて北大路で下車。会場に向かいます。
着きました。会場に着くなり「朝のうちにこっち来とったのに何してたん?」と聞かれましたが、すみません。電車が発生しておりました。それはそうと、お〜、奈良線と京阪が並んでいて実に京都らしいです。クソデカ東福寺ですね。
車庫には153系新快速や117系、583系きたぐにのフル編成(すげえな)、トワイライトエクスプレスなどが並びます。館長的には馴染み深い京都地域色の113系にはこれまたニッコリ。
ふむふむ、こういう配線もアリなのか。メモメモ...
うおすっげ... 大阪駅のモジュールですよ。この日のために青ガマさんが制作した大型モジュールです。素晴らしいの一言ですね。特急が発着する11番のりばだけ茶色いホームの街の駅を使っているのがツボです。11番のりばだけ照明が暖色系なんですよね。それをイメージしたのでしょうか。
関西では弁当が道路を走ります。
ウグイス103系の重連運用なんてのも。
極度に簡略化された叡電出町柳駅。
街を出ると急に嵯峨野トロッコが走るゾーンがやってきます。
保津川下りを楽しむプラキッズたち。この船、実は改造プラレールです。
森ノ宮でしょうか。環状線のフリをしている青梅線201系とウグイス・スカイブルーの並び。しかしまさか後々3色とも製品化されることになるとは誰が想像したでしょうか。
お前の居場所はここやない。青梅に帰れ。と引き上げられるオレンジバーミリオン。
環状線が入れ替わりで入ってきて正しい森ノ宮が完成しました。
会場の後ろ半分は来場者のお子様向けのプレイスペースになっています。
往年の青い電車たちの並び。
玉造もありました。
阪堺電車モ161の重連。
南さんプロデュースの叡電ゾーンは見応えがあります。
もちろん近鉄もありましたよ。
開催地、京都の駅も当然ながらあります。初日終了後は近隣の居酒屋で大宴会を行い、館長は宿が安いからという理由で大津に宿泊。載せられる写真がありませんが、大変濃密な飲み会でした。プラレールには酒が付きものです。いやほんとに。
プラレール Day2
複雑に入り組んだ大阪駅の配線。プラレールで大きな駅を作るのって楽しいですよね。
「俺も関西の電車や」と言わんばかりに極悪関西色が大阪駅に進入。
会場のレイアウトは大阪駅を中心に二つのエンドレスに分割されていますが、その2つの本線は大阪駅下を通る連絡線により接続されています。どうやらポイント操作の手違いにより、289系が異線進入を起こした模様。
回送線を通り...
本来走る線路に戻ってきました。
こちらは御堂筋線や中央線をイメージしたゾーン。大阪・関西万博まであと2年。輸送力強化用に製造された30000A系がモータートミカと共に走り抜けます。
嵐電や阪堺が走る、駅の下に電停がある系のレイアウト。うーむ、やはり関西の運転会はレイアウトの魅せ方が関東とはまた違いますね。色々と勉強になります。
終了時間となったので、写真撮影のあとはお片付けタイム。搬出まで手伝ってからその日の晩の新幹線で帰りました。楽しかったです〜〜〜〜〜!!!