プラレール用語集

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開設:2025年12月10日
最終更新:2025年12月10日

某氏にお会いした際に「プラレールの用語集みたいなページあったらええんちゃう?」と言われたので、作ってみました。プラレール公式寄りのものから、ファンの間での俗称まで一纏めに掲載しています。
多くのプラレールファンの間で共通して使用される用語を中心に掲載していますが、もちろん人によっては聞いたことがないものも含まれると思います。ファンの間でも小さな集団でしか通用しないものや、広まってはいるもののそこまで一般的でないものは対象外としました。「この用語もよく使うけど載ってないよ」というものがあればご連絡ください。

あ行


用語 解説
RC[あーるしー] 「ラジオコントロール ぼくはうんてんしゅ」シリーズを指す
青鼻[あおはな] 「ニューひかり号」を指す。「プラスチック夢の超特急」も青いクリアパーツの鼻を持つが、こちらを指すことは全く無い。
青D51[あおでごいち] 1970年に発売された「D51きしゃ」のうち、車体が青色で成型されている個体を指す。他にもカラーバリエーションのある製品は存在するが、わざわざ色を明示して区別するのは青D51のみとされる。
アド坂[あどざか・あどさか] プラレールアドバンス用の「坂レール」を指す
アニクラ[あにくら] トーマスが牽引する客車、アニーとクララベルの略。アニメソングクラブDJのことではない。
あり超[-ちょう] 「ありがとう夢の超特急 新幹線ひかり号セット」の略
暗所黄変[あんしょおうへん] ABS樹脂を使った製品で、暗所保管をしているにもかかわらず車体が黄ばんでしまう現象のこと。樹脂の配合の特性によるため、回避策は無い。白い樹脂が黄色く変色するため「日焼け」と間違えられることもあり、混同している例も多く見られる。
EC箱[いーしーばこ] 車両単品のうち、1979年から1987年まで使われていた5代目の箱を指す
1S[いちえす] 「直線レール1本分」の長さを指す俗語。主にレイアウト派の間で使われるため、プラレール全般が好きという人には通じない場合もある。
一回生産[いっかいせいさん] 全国流通品の車両のうち、生産が限定的なものを指す。「1ロット生産」とも言う。「無品番」と同義とされることもある。
いなトン[いなとん] 「いなかのトンネル」の略
犬[いぬ] 「ドッグエクスプレス」を指す
印刷車体[いんさつしゃたい] 3Dプリンターで出力された、CADで設計されたプラレールを指す
運転会[うんてかい] 複数人でプラレールを広げて楽しむこと。施設を借りる場合や、人の家で行う場合もあり、条件は様々。「プラレールひろば」とも。
ウッディ[うっでぃ] 「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ プレイセット トイストーリーマニア!」に付属する「ウッディトンネル」を指す
羽前千歳レール[うぜんちとせれーる] 「つなげレール」を指す。レールがX字状に交差していることから、羽前千歳駅に実在する標準軌と狭軌の交差部に例えて呼ぶ。
駅幅[えきはば] 「複線幅広ポイントレール」の幅広側の線路間隔を指す。駅を設置するのに適した幅であるためこう呼ばれる。
SP[えすぴー] 「スペシャルセット」の略。「総武SP」「東(日本)SP」のように使われる。
凹凸[おうとつ] 「1/4直線レール」のうち、ジョイントの組み合わせが凹凸になっているものを指す。通常のレールと同様のジョイント構成なため、凸凸・凹凹と比べると呼ばれる頻度は少なく、明確に区別する必要がある場合にのみ使われる。
オス[おす] 車両の連結器のうち、フック型のものを指す
往復[おうふく] 1976年から1992年にかけて展開していた「往復プラレール」、2021年に登場した「往復シャーシ」の総称
お好み焼き[- この - や -] 旧「てんしゃだい」を指す。色と大きさから連想された呼び名。「ニューてんしゃだい」に対しては使われない。
おまち[おまち] 「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」で初登場した往復シャーシを指す。往復シャーシの総称、または往復レールを組み込んだレイアウトの区間にも使われる。

か行


用語 解説
カラーレール[からーれーる] 通常の青いレール以外のものの総称
ガチャステ[がちゃすて] 「今日からぼくが駅長さん!ガチャッと!アクションステーション」の略。
ガレキ[がれき] ガレージキットの略称だが、プラレーラーの間では特に公式に発売された「EF60」「EH10」を指す。「プラレールガレージキット」を略して「PGK」とも。
カートン箱[かーとんばこ] 工場から出荷する際にプラレール製品を入れる段ボール箱を指す。基本的には3両単品用の箱に対して呼ばれることが多い。
旧動力[きゅうどうりょく] 電動車黎明期から1992年頃まで生産されていた動力の総称。スイッチの位置、モーターボックスの形状などは考慮しない。
旧メカ[きゅうめか] 「新動力」の別称。新メカ登場以降にプラレールを始めた者が使うことが多く、旧動力・新動力世代のプラレーラーは基本的に使わないため、通じない場合もある。
グリマス[ぐります] 「グリップマスコン」の略
グレーレール[ぐれーれーる] グレーで成型されたレールを指す
黒ミッキー[くろみっきー] 復刻版の「弁慶号」を指す。「ミッキーポッポ」を黒く成型したものであるためこのように呼ばれる。
極悪[ごくあく] レア・希少な製品や、自作品のうち量産されバラ撒かれているものを指す
コストカット台車[こすとかっとだいしゃ] 2019年頃に出現した、車輪が軸に圧入されておりシャーシから取り外すことが出来なくなった台車を指す。パーツ点数の減少、見た目のチープ感が増してしまった故にこう呼ばれる場合がある。

さ行


用語 解説
下入れ[したいれ] 電池蓋が車体下部にある新動力車を指す
私鉄金型[してつかながた] 阪急8000系・東武8000系・小田急8000形で共通して使われた車体を指す。私鉄3社の車両に使われたためこのように呼ばれる。
資材[しざい] 個人や共同で所有するレール・情景部品の総称。運転会で展開することが多いためにこう呼ばれる。車両は基本的に含まれない。
車軸受け[しゃじくう-] 1999年頃に生産された一部車両の車体裾に追加された逆台形の意匠を指す。車輪の車軸を隠すためにこう呼ばれているが、造型上そのように見えているだけで、実際に軸受としては機能しない。
収穫[しゅうかく] 「田植え」「植林」した架線柱・立木などを片付けることを指す
植林[しょくりん] レイアウトに立木など配置する行為を指す
ショップ[しょっぷ] 「プラレールショップ」の略。「店舗」を意味する英単語だが、プラレーラーは「プラレールショップ」のみに対して使う。他に「プラショ」「ラレショ」「ラーショ」とも。
新動力[しんどうりょく] 1987年から生産されている、車体屋根右側中心にスイッチがあるタイプの動力を指す。新メカ登場後にプラレールを始めた者を中心に「旧メカ」とも呼ばれる。
新メカ[しんめか] 2014年から生産されている、載せ替え対応の新タイプ動力シャーシ(のせかえシャーシ)を指す。
新々メカ[しんしんめか] のせかえシャーシのうち、1スピード用のものを指す。新メカより後に登場したためこう呼ばれるが、近年は「1スピ動力」と呼ばれる例が多い。
新幹線台車[しんかんせんだいしゃ] 新幹線や特急型でよく使われている、車体長の短い車両に使われるシャーシの俗称。
ジョイント[じょいんと] 広義ではモノ同士の接続部を指すが、プラレールでは「ジョイントレール」のみを指す。凹ジョイント同士を繋げる「ジョイントパーツ」は「マメ」と呼ばれ、通常区別される。
瀬戸大橋[せとおおはし] 「プラロード大鉄橋&マリンライナーセット」に付属するオレンジ色の大鉄橋を指す。色違いのものもあるが、総じて瀬戸大橋と呼ばれる。
外曲[そときょく] 「複線外側曲線レール」の略
ぞぬ[ぞぬ] 「ドッグエクスプレス」を指す。2ちゃんねる発祥のワードだが、一部プラレーラーはドッグエクスプレスのみに対して使う。

た行


用語 解説
タイの洪水[たい - こうずい] 2011年7月31日から2012年1月16日にかけて発生した、タイ国内における大規模な洪水災害のこと。タカラトミーのタイ工場も被災し、一部製品の生産が出来ない事態に陥った。復興後順次操業を再開したが、2011年時点で生産されていなかった絶版品や、復刻の経歴がある製品がこの洪水を境に全く生産されなくなったため、金型が被害を受け廃棄・紛失したものと目されている。
大仏[だいぶつ] 「江ノ電 海の見える旅セット」が初出の鎌倉大仏の情景部品を指す。プラレーラー同士の会話で出てくる場合は奈良の大仏を指すことはない。
ダイヤ運転[だいやうんてん] プラレールを実際の鉄道と同じく、ダイヤ通りに走らせる行為のこと。複数の団体が行なっている。駅の選定、車両・ポイントの操作、ダイヤの作成、開催場所の策定などで膨大な人数を必要とするため、開催される際は毎回一大イベントとして扱われる。
田植え[たうえ] レイアウトの特に高架線区間において、白い片持ち架線柱を設置する行為を指す。
立木[たちき] プラレールの初期から近年にかけて一般的だった、針葉樹様の情景部品を指す。「松の木」が存在した時代は「杉」として扱われていたが、松の木絶版後は「立木」に改称された。表記揺れで「立ち木」とも。2020年以降のベストセレクションセットに含まれる木も「立木」である。
単複[たんぷく] 「単線複線ポイントレール」の略
タンポ印刷[たんぽいんさつ] インクを塗ったシリコンパッドを塗装面に押し付けて色を載せる技法。「東海型急行電車」などでの使用例が代表的。
ターンアウト[たーんあうと] 「ターンアウトレール」を指す。他のポイントレールと区別するために使われるが、一般的には「ポイントレール」と呼ばれる。
タワー[たわー] 曲線8本、または楕円形のレイアウトをブロック橋脚を使って上に積み上げたものを指す
地下直[ちかちょく] 「地下直線レール」の略
2スピード[つーすぴーど] 2スピード動力を積んだシャーシの俗称。新動力・新メカに共通して呼ばれる。
デッカー[でっかー] 「近郊電車ダブルデッカー」の中間車を指す。他のダブルデッカー車両には使われない。
電車台車[でんしゃだいしゃ] 「電車(電動プラ電車)」を初出とする規格のシャーシの総称。動力車・付随車問わず呼ばれる。
凸凸[とつとつ] ジョイントレール・1/4直線レールのうち、ジョイントの組み合わせが凸凸のものを指す
ドボン[どぼん] オークションに大金を注ぎ込み、値段が釣り上がっていく様を表した擬音。または同名のプラレーラー。とある経緯により「寝台特急」そのものを指す場合もある。
ドボソ[どぼそ] 「ドボン」を往年のインターネット表記に変えたもの。「寝台特急」そのものを指す場合はこちらを使うことが多い。とある経緯により、20万円=壱ドボソのように単位として使われることも一般的。

な行


用語 解説
馴染ませ[なじませ] レイアウトを強引に繋げる行為を指す
成田空港[なりたくうこう] 「アクションエアポート」を指す。「新東京国際空港」と呼ぶ人はごく稀。
██.█[█████・█████████] とあるレールを指す。「███レール」とも。「████レール」と呼ばれることを一部プラレーラーはとても嫌う。
抜き窓[ぬ - まど] 車両の金型のうち、窓が開口しているタイプを指す
布[ぬの] 運転会を行う際にレイアウトを美しく見せるためテーブル等に敷く布を指す。各務原での使用例をベースとし、緑地のものを使うことが多く、色にかかわらずこう呼ばれる。
塗り窓[ぬ - まど] 車両の金型のうち、窓が閉口しており塗装表現が施されているものを指す。「塗装窓」とも。

は行


用語 解説
倍直[ばいちょく] 「2倍直線レール」の略
倍曲[ばいきょく] 「2倍曲線レール」の略
博[はく] 「プラレール博」の略。「ひろし」とも。
博限定品[はくげんていひん] 「プラレール博限定品」の略
パネステ[ぱねすて] 「パネルステーション」の略。一段の単品「都会の駅」、二段の単品「新幹線の駅」や、セット品の「八戸駅」「鹿児島中央駅」などが存在するが、あくまでも駅名パネルの表記であるため、総じて「パネステ」と呼ばれる。
汎用金型[はんようかながた] 「人形あそび通勤電車」で初登場した、209系ベースの車体を指す。E231系・E233系他、多くの電車の車体に使われていることからこう呼ばれる。改造プラレーラーの中には「使い勝手のいい車体」という意味合いで使う者もいる。「万能金型」とも。
万能金型[ばんのうかながた] 「汎用金型」と同義
ひかり号[-ごう] 主に「ニューひかり号」タイプの型を指す。2004年に登場した2000番代金型とは区別される。
博[ひろし] 「プラレール博」の略、および俗称。「はく」と略す方も一般的。
ひろば[ひろば] 運転会を指す。1999年に鉄道模型団体「あずさかいじ鉄道」が始めたものを始祖とし、以後各地で派生団体・無関係な集団をはじめ、イベント開催時の統一した名称として使われている。現在では「ひろば」を冠する運転会は減少傾向にある。
日焼け[ひや-] 車体が白い製品を中心に、直射日光に長時間さらされる事により変色した車体を指す。よく「暗所黄変」と混同される。
PGK[ぴーじーけー] 「プラレールガレージキット」の略。公式に発売された「EF60」「EH10」の他、個人が制作して配布したものに対しても使われる。単に「ガレキ」とも。
複線幅[ふくせんはば] 複線レールのレール間隔を指す。
冬の時代[ふゆ - じだい] 1985〜86年頃のプラレールの新製品が疎かになった期間を指す。「プラレールのすべて」の記述が発祥。
プラショ[ぷらしょ] 「プラレールショップ」の略。「ショップ」「ラレショ」「ラーショ」とも。
プラすべ[ぷらすべ] ネコパブリッシング社が刊行した書籍「プラレールのすべて」を指す
プラレーラー[ぷられーらー] プラレールをこよなく愛するファンの総称。1999年頃から使われている。レイアウト派、コレクション派、改造派など、その流派は問わない。初出はファンクラブ会報で、実はトミー(現 タカラトミー)公式の呼称。近年では更に略して「レーラー」とも。
凹凹[ぼこぼこ] ジョイントレール・1/4直線レールのうち、ジョイントの組み合わせが凹凹のものを指す

ま行


用語 解説
前スイッチ[まえ-] 旧動力のうち、最初期製品で屋根にスイッチがあるもの以外を指す。車体横にスイッチがある「おうふくEF-66」「おうふくED-70」「C-12」を指すことはあまり無い。総じて「旧動力」と呼ばれることが多いため、旧動力・新動力世代のプラレーラーは基本的に使わない。
マスコン[ますこん] 「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」「乗車確認!出発進行!まるごと鉄道体験 E5系はやぶさコントロールセット」のコントローラーを指す。両者では発売時期も形状も異なるが、グリマスと区別する意味合いでまとめて呼ばれることが多い。
マメ[まめ] 「てんしゃだい」「ニューてんてつき」などに含まれていたジョイントパーツを指す。「曲線踏切」「くみかえプラレール駅」などの近年の製品に付属する同様のパーツもこう呼ばれることが多い。
メス[めす] 車両の連結器のうち、リング型のものを指す。
無色の橋脚[むしょく - きょうきゃく] 黄色い「ブロック橋脚」を指す。プラレールとしては基本となる色のため、カラーバリエーションと区別して使われる。
無品番[むひんばん] S品番の車両単品のうち、品番が付与されていない製品を指す。8代目箱以前の車両単品に用いられることはない。「一回生産」と同義とする場合もある。
モノ橋・モノ桁[ものきょう・ものけた] 「モノレール橋脚」を指す
モノ坂[ものさか] 「モノレール坂レール」を指す。複線幅を移動させるために多用されていたが、「S字レール」発売後は死語となりつつある。

ら行


用語 解説
ライトステーション[らいとすてーしょん] 「ライト付えき」を指す。屋根のパーツに印字されている「ライトステーション」から。
ラレ[られ] 「プラレール」の略。元は「アイドルマスター シンデレラガールズ」の略称が「デレ」だったことから、同作品のファンのプラレーラーがこのように呼ぶようになったものだが、近年は独立し多くの人の間に広まっている。
ラレショ[られしょ] 「プラレールショップ」の略。上記「ラレ」登場後に普及。「ラーショ」とも。
ラーショ[らーしょ] 「プラレールショップ」の略。「ラレショ」とも。ラーメンショップのことではない。
レモン絞り器[れもんしぼ - き] 「まちをつくって走らせよう!トミカとプラレールのマイウタウンキット」に付属する噴水パーツのこと。同名の器具に形状が似ているためこう呼ばれている。
レーラー[れーらー] 「プラレーラー」の略

わ行


用語 解説
Y字幅[わいじはば] 1961〜1976年まで発売されていた「Y型レール」の分岐側の幅を指す。現行品の「R-22 Y字ポイントレール」に対して使われることはあまりない。
1スピ[わんすぴ] 「1スピード動力」の略。プラレールは元来1スピードだが、2スピード動力登場後に区別する意味合いで生まれた呼称。「新々メカ」と同義とされる場合もある。


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