ピース箱 贈呈品・非売品

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◀︎1960年代収蔵品目録▶︎
最終更新:2021年11月25日

企業の工場落成などの記念や、設立の周年記念、社内イベント記念、演劇の記念、キャバレー、喫茶店、割烹、旅館・ホテルのノベルティなどなど、様々な場面で贈呈品として作られたピースたちです。 受注生産なので専売局の許可が必要となり、箱側面に通算第何号かが記載されています。
この番号は最大で2000番台まで確認されており、当ページでは番号順に並べていますが、贈呈年が確定しているものを見ると番号に対し前後しているものもあるため、許可・出荷順ではなく、 もしかすると地方局ごとの通し番号かもしれません。要調査案件です。 付番は「◯◯号」が基本ですが、「◯◯番」のものもあります。
「専◯許」とあるうちの「東」「名」「大」「高(髙)」「金」「広」はそれぞれ東京・名古屋・大阪・高崎/高松・金沢・広島の地方局のことを表しているものと思われます。
許可済み表示は基本的に「専◯許」または「◯専許」となっており、初期の贈呈品の一部には「日本専売公社許可(済)」となっているものもありますが、名古屋地方局のものだけ「日本専売公社許可(名)」とフル表記を貫いているのが気になる点です。 地方局ごとの風土などが窺い知れますね。 現在では廃業してしまった店舗や旅館、企業も少なくなく、調べても全く情報がないものも数多くあります。日本各地の商店街や観光地の往年の姿をこのピースの箱から感じ取れる気がします。

[2021年9月20日 追記]
次の地方局から出ているものが見つかりました。札幌(札)・仙台(仙)・郡山(郡)・宇都宮(宇)・水戸(水)・福岡(福・福)・徳島(徳)・熊本(熊)・鹿児島(鹿)です。
また、別の地方局から同じ番号のものが出ているのも見つかりました。これにより上記の推測通り地方局ごとの通し番号であることが確定しました。 仙台地方局と福岡地方局は基本的に「日本専売公社許可(仙) / (福)」表記で、名古屋地方局と同様の書き方をしていますが稀に「◯専許」表記のものが見られます(名古屋地方局も同様)。
Peaceのロゴをそのまま使っているものや、独自のデザインを施したもの、同じ企業が間を開けて再び出しているものや、同じ系列の別店舗と思われる同一の絵柄を使ったものなどもあり、なかなか面白いです。 展示にあたり地方局ごとに並べるのがいいかもしれませんが、引き続き番号順に掲載します。

[2021年9月26日 追記]
収蔵点数が増えてきたので、地方局ごとのページに分けて展示することにしました。以下にメニューを設置しています。
とは言え、デザインの共通性や特徴を一纏めに見たい方もいる(?)と思うので、別途全地方局分を掲載した「番号順」ページも設ける予定です。



















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