西武鉄道6000系の先行販売会

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最終更新:2023年1月7日

2022年11月18日、まさかこんなものが!と思うような事業者限定品の発売が発表された。「西武鉄道6000系」である。
12月11日の一般発売に先立ち、前日の10日に所沢駅前にある西武鉄道本社で先行販売会が行われることとなった。西武鉄道とはあまり縁がない館長だが、これは買いに行きたいなと思って先行販売会に出向くことにしたぜ。


所沢駅の中央改札を出ると、ポスターと共に会場への案内が出されていた。実車とプラレールの写真を配置したポスターは京王などでも見られるものだ。良いデザインだよな。


南改札の横には6000系デビュー30周年記念のヘッドマークと共にプラレールの実物が展示されていたぞ。
会場に着いてみると既に結構な列が出来ていた。プラレールの先行販売でこんな人集まるかな?と思ったら、101系コラボグッズ販売会も同時開催だったのを忘れていたぜ。
建物に入ると101系グッズを買う人とプラレールを買う人で列を分けられた。案の定だが、プラレール列の方が長くて笑っちゃったな。


本社入り口にあった告知。装飾が微笑ましいな。


本社1階のショーケースにプラレールが飾られていた。これを見てたらレッドアロークラシックを買い逃してしまったのがちょっと悔しくなってしまった。しかし西武もプラレールに力を入れている会社の一つだよなぁ。
プラレール列は販売数が2限までということもありかなりスムーズに進んだ。ふと外の列の様子を見ると、同じく会場に来ている島村さんと話しながらこちらを指差してニヤニヤしている人が見えた。松岡さんだった。


行儀良くお待ちするぜ〜!


というわけで無事購入だ。101系コラボグッズコーナーにあった西武鉄道のブースではレッドアローと40000系も売っていたので、ついでに購入した。最近、レッドアローの在庫がそろそろ切れそうだと耳に挟んでいた。買い逃すと後悔しそうだからな。


一旦会場を後にして、駅の反対側にあるビックカメラで同日に発売となった「500 TYPE EVA-02」のプラレールを買いに行き、もう一度本社側に戻ると松岡さんと島村さんが見えた。
やぁやぁと話しかけに行きしばし談笑していると、ともさんがゴミとして捨てられてしまうカートン箱を回収して会場から出てきたぜ。
6000系のプラレールとカートン箱を持って談笑する怪しい集団となっていたら、会場にいた子供がこちらをチラチラと見ては不思議がっている表情を浮かべていた。そりゃそうだな。プラレールファンの子供には有名な松岡さんがよう分からんオタクと道端で話しているんだし、しかもカートン箱を持っているのだもんな。
館長があの子の立場だったら絶対不思議に思っていただろうな。


ともさんの車で所沢から府中に移動し、会期中だった「武蔵府中鉄道模型博2022」で展示中のプラレールレイアウトで走らせたぞ。産地直送だ。
このイベントについてはまたの機会に書くとしよう!


ちなみに先行販売会で同時に配布された紙袋はこんな感じだったぜ。


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西武鉄道6000系の先行販売会