ガレージキット

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最終更新:2020年9月11日

一貫して完成品の製品を提供し続けるプラレールですが(子供向けの玩具なので当然ですけど)、2000年と2001年の2回のみ、公式のガレージキットを発売した事があります。 発売されたのは幕張メッセで開催された東京キャラクターショー(2000年7月22・23日、2001年7月21・22日)においてで、どちらの回も300個限定でした。
自分で組み立てて塗装をするガレージキット、しかも300個限定ですので新品同様のものは現存数が少なく、プラレール界きってのレア製品になっています。
箱にも表記がある通り、ブラレールガレージキットを略した「PGK」と呼ばれることが多いです。 車両のチョイスは電気機関車オンリー、EF60形19号機とEH10形の2形式です。

EF60電気機関車プラレール40周年号
東京キャラクターショー2000で発売されたプラレール史上初のガレージキット。
1999年9月25・26日に運行された「プラレール40周年号」の牽引機、やすらぎ色のEF60形19号機です。
白色成型の車体、台車、そしてグレーのパンタグラフと帯のステッカーが付属しています。
製品のEF65をベースに、ヘッドライトと側面を変更しEF60の特徴を上手く捉えた車体になっています。
EF60 19のやすらぎ色は2010年に「トミカとプラレールのニュータウンセット」の車両として新規金型で再び製品化されました。

EH10電気機関車
東京キャラクターショー2001で発売された2つ目のガレージキット。
1954年から81年まで活躍したマンモス機関車として知られているEH10形が製品化されました。EF60以上に思いっきり大人向けです。
パンタグラフが車体の両端にある量産機がモデルになっています。
EF60とは異なりステッカーは付属せず、自分で塗装する必要があります。台車は金太郎と同様ですが、モーターはハイパワーではなく通常仕様です。

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