縦入り箱

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最終更新:2022年12月12日

2016年・2017年に発売されたタイプの箱。車両を縦に並べて梱包しているため、暫定的に「縦入り箱」としました。
これらを発展させたものがSCシリーズなのではないでしょうか。 ラッピング車やジョイフルトレインをモデルとしているため、「或る列車」以外の実車は2021年初頭時点で全て姿を消しています。

500 TYPE EVA(2016年/2021年/2022年)
2015年11月7日から2018年5月13日まで運行されていたエヴァンゲリオンと500系新幹線のコラボ企画「500TYPE EVA」です。 特徴的な塗装がよく再現されており、エヴァ人気も相まって速攻で店頭から姿を消しました。
2020年に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開の時期に合わせて再販される予定でしたが、例の感染症の影響で映画の公開が延期された上、再販予定も無くなってしまいました。 2020年10月現在ではかなりのプレミア品です。
[2021年9月3日追記]
公開が2021年3月に延期され、無事に公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」から約半年。突如として以前告知があった再販品の発売が決定されました。 大手の通販サイトなどでサラッと予約が開始されていた程度なので大々的な告知はなかったみたいです。発売は2021年9月1日。
昨今の流れ通り、対象年齢表示が箱前面に移動、のせかえOK!アイコンも追加されています。箱下部のテキストも少し大きくなった程度で、基本的には初版と同じ装いです。
今回の再販は通常流通でのものでしたが、2020年6月にエヴァンゲリオンストア限定でひっそり再販があったようです。製造時期や箱の仕様が不明なので現在捜索中です。
[2022年12月12日追記]
「500 TYPE EVA-02」の発売に先立ち、2022年11月19日に三度目の再販が行われました。一時期は中古相場が高騰していましたが、三度に渡る再販のおかげで現在は価値が落ち着いています。
箱は前回の再販時と全く変わっていません。

特急ラピート 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号(2016年)
2015年11月21日から2016年5月8日まで運行されていた南海ラピートのラッピング車。 全面ラッピングを表現するために側面が全てステッカーで処理されているのが少し残念です。

現美新幹線(2017年)
2016年4月29日から2020年12月19日まで運行してしたJR東日本のジョイフィルトレイン。 ラピートと同じく、ステッカーで外観が表現されています。

すみっコぐらし×やまのてせん ラッピングトレイン(2017年)
2017年7月17日から8月1日まで走っていた「すみっコぐらし」5周年企画の山手線ラッピング車。 ゆるい感じが好きです。

JRKYUSHU SWEET TRAIN 或る列車(2017年)
2015年8月8日から運行されているJR九州の観光列車「或る列車」です。 キハ40系列はキハ40形のみが製品化されていましたが、今回初めて片運転台・両開きドアのキハ47形ベースの車両が製品化されました。
絶版となってから約4年後の2021年6月3日に、通常品と同様の箱で再発売されています。

500 TYPE EVA-02(2022年)
大人気となった「500 TYPE EVA」がエヴァ初号機のデザインだったのを受けて、「もし2号機デザインの"500 TYPE EVA"があったらどんな感じになったんだろう?」というコンセプトで2022年12月10日に発売された異色の製品。縦入り箱の新製品は5年ぶりとなります。
架空の塗装ではあるのですが、初号機デザインが超絶似合っていたのでこの2号機デザインも個人的にはかなり気に入ってます。ちなみにモデルは新劇場版の2号機です。弐号機ではありません。そこを間違えると私などのエヴァのオタクに怒られます。
箱のデザインは500 TYPE EVAに合わせたものとなっていますが、シンカリオン版と同時発売、そしてライト無しとなっているので、それに関する注意書きが大きく表示されているのが目立ちます。
この調子でWIN350を黄色にした「TYPE-00」や、2号機以降の「TYPE-03」「04」なども見てみたいなと思います。
そういえばN700Sの「かもめ」ってエヴァ量産機になんとなく似てますよね。


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