情景部品 踏切

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最終更新:2022年5月17日

踏切。ただ一言に踏切と言っても、鉄道情景がメインであるただの置き物から、音が鳴って光るもの、自動車との交差が楽しめるようなギミック系まで、これまた多くあります。
セット限定品も存在するので、それらもなるべく紹介していきます。

ふみきり
1970年に発売された、車両の通過と遮断機が連動する最初の踏切。初期の情景部品としてはロングセラーで、1987年に「ニュー踏切」に置き換えられるまで生産されていました。形態差が多く存在します。

音入りふみきり / J-18 音入り踏切
1/2直線分の長さの小ぶりな踏切。1978年に発売されました。その小ぶりさからセット品の情景部品として登板機会が多く、カラーバリエーションが多数あります。 当初は他の主要な情景部品と同じく緑色成型でしたが、2003年のリニューアルの際にオレンジ色に変更されました。
2008年に「小さな踏切」に置き換えられ、絶版となっています。

J-18 小さな踏切
2008年に発売された音入り踏切の後継品。トミカタウン対応です。バラストや枕木、柵、機械箱などが表現され、随分とリアルになりましたが、踏切小屋だけは「音入り踏切」から続投です。

J-19 ふくせん踏切
ただの現行品の旧パッケージと思うなかれ、見た目は今と全く同じですがこれはれっきとした旧製品、初代・ふくせん踏切です。 1987年に複線の踏切が再現できる渾身の新製品として発売されましたが、1つのバネで複線分の踏み板を支持するために強力なバネが使われており、動力車などの重い車両は普通に通過できても貨車などの軽い車両はバネが押し上げて脱線してしまうという不具合を持っていました。 これがなかなか不評だったようで、1990年に絶版。2003年に「J-16 複線踏切」として改良・再販されるまでは入手困難品になっていたと聞きます。
コレクターが出現し始めた1995年頃には既に入手困難品となっていたため、玩具店を回りまくったり、「ザ・ビッグレイアウト」の在庫品を探し当てる人までいたという逸話があります。
1987年の発売当初はJ付番開始前で、商品名も「ふくせんふみきり」表記でしたが1988年にJ-19が付番されると共に商品名を「ふくせん踏切」に変更されています。

レール・ロード踏切
初代プラロードと交差するための踏切。自動車が踏切に差し掛かると一旦停止し、列車が通過すると自動車が通るという動きをする面白いものです。1986年に発売され、1988年以降はJ-20が付番されました。1991年に絶版。
1987年にタグが更新されているため、発売当初の黄色タグのものはかなり珍しいです。

J-20 曲線踏切
曲線の踏切という、鉄道情景としては非常に良いところを突いた情景部品。2014年に発売されましたが、拡張性がいまいちだったせいか3年後の2017年に絶版。結構レアものです。

エレクトロふみきり / J-21 エレクトロ踏切
車両が透ると警報機が鳴るギミック系情景。 1981年に緑色の成型色で発売され、1988年にJ-21を付番されると同時に赤い成型色に変わっています。2008年に「大きな踏切」と入れ替わり、絶版となりました。

J-21 大きな踏切
エレクトロ踏切に代わり、2008年10月に発売されたトミカタウン対応情景。セット品で警報機が光るタイプのものがあります。 2017年にトミカタウンに代わってトミカタウン ビルドシティのシリーズ展開が始まった事を受けて、現行品では金型が改良されています。

J-27 プラキッズふみきりセット
1989年に発売された「J-32 デラックス音入り踏切」を2001年にリニューアルし、J-27を再度付番したもの。30年以上も現役のロングセラーですが、ほぼ単品発売に徹しており、意外にもセット品に含まれていたのは1989年発売の「はじめてのセット」のみ。

D-11 自動ふみきり
「レール・ロード踏切」の後継品というべきもの。2代目プラロード(旧B/Oトミカ)対応の踏切です。1994年のB/Oトミカシリーズ発売開始と同時に発売されたシリーズ初期の情景部品になります。 線路際の機材箱や、自動販売機、街路樹、自転車・歩行者用通路、地図とガードレールがあり、抜群のリアルさを誇ります。商品ラインナップの再編に合わせる形で、2000年頃に絶版。
セット品では「B/Oトミカ自動ふみきりセット(1995年)」「新幹線&ふみきりセット(2000年)」、そして単品絶版後に発売された「プラロード自動ふみきりセット(2005年)」「EF510レッドサンダー ふみきりセット(2007年)」に入っていました。


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