いっぱいつなごうシリーズ

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最終更新:2023年11月30日

基本は3両編成のプラレールですが、以前より単品売りの中間車を増結して長編成で遊ぶという遊び方もありました。
長らく長編成の製品が出ることはありませんでしたが、2003年以降、長編成で発売する製品が出てきました。
「JR九州WakuWakuTrip新幹線ミッキー&ミニーデザイン」は「いっぱいつなごう」を冠していませんが、通常の800系が本シリーズであるのでこちらに掲載しました。
2007年発売の「スーパーレールカーゴ」は6両編成ですが、タカラトミー公式で車両単品扱いとなっているため、9代目箱の無品番の項目に展示しています。
2022年12月発売の「海鮮おとどけ列車 E7系新幹線かがやき」は5両編成ですが、「いっぱいつなごう」を冠していないのでその他の車両セットに分類しました。また、2023年3月発売の「銀河ドリームライン C58形239号機 SL銀河」は、2015年8月発売の「いっぱいつなごう C58 SL銀河セット」の実質再販ですが、こちらも「いっぱいつなごう」シリーズではないためその他の車両セットに分類しています。

いっぱいつなごう金太郎&貨車セット(2003年1月23日)
2003年の発売から現在まで長期間生産されているロングセラー。固定コンテナ車もタンク車も、今や旧世代の産物ですが細々と生き残っています。金太郎は3次車の10号機です。
2023年で発売から20年を迎えましたが、写真が更新された以外は20年前の箱フォーマットを維持しています。

いっぱいつなごう寝台車セット(2005年)
トイザらス限定で発売されたセット。区間によって異なる牽引機を変えて遊べるというなかなか楽しい内容です。ちなみにこのセットのEF81のモーターは随分速いものを積んでるらしいです。 玩具店限定品セットとしては生産期間が長く、2010年頃まで作られていたものの中古市場でも出回ることが少なく、かなりレア物です。

いっぱいつなごう EF200とタンク車セット(2009年7月)
1959年以来ずっとラインナップにあった「タンク車」ですが、なぜかタンク車だけの編成は今まで出たことがありませんでした。
そんな貨車としては不遇な印象が拭えなかったタンク車ですが、2009年にリアルなタキ43000形の金型が作られて発売されたセットがこちらです。 標準的な青色・緑色をはじめとして、1両しか作られていない試作車のタキ146345、そして黒色の4色のタキ43000形が入った事で大人気のセットとなり、かなり早くに店頭から消えた覚えがあります。
牽引機のEF200形は19号機です。

いっぱいつなごう 新800系新幹線6両編成セット(2011年9月)
九州新幹線新800系のセット。2017年に新メカに更新され再発売されました。

いっぱいつなごう トミカ搭載貨車セット(2011年9月)
カートレイン北海道の6両編成という渋い内容。トミカ搭載に重点を置いているため、客車は客が乗れない電源車1両のみです。牽引機DD51形は1068号機。

いっぱいつなごう C58 SL銀河セット(2015年8月)
東北地方の釜石線を走るSL銀河を製品化したもの。客車側面にモールドが無く印刷表現なのが少々残念ですが、客車の種車となったJR北海道のキハ141形の前面がよく再現されており、北の方々から好評を博しています。
2023年3月16日に、C58の仕様変更および客車をクリアカラー化した実質的な再販品「銀河ドリームライン C58形239号機 SL銀河」が発売されました。こちらは「いっぱいつなごう」シリーズではないようなので、その他の車両セットに展示しています。

いっぱいつなごう E235系山手線(2016年8月 / 再販 2017年4月)
2015年に営業を開始したE235系電車。3両単品より先に6両編成で発売されました。2016年8月4日発売の初回品、2017年4月発売の再販品の2つがあります。再販品では「のせかえOK」マークが追加されました。

JR九州WakuWakuTrip新幹線ミッキー&ミニーデザイン(2019年8月)
2019年8月に発売された製品。同年6月に3両編成で発売されたミッキー単独デザインに対し、ミッキー&ミニーデザインは6両編成で発売されました。

いっぱいつなごう 新幹線試験車両ALFA-X(アルファエックス)(2019年12月)
最新の新幹線試験車"ALFA-X"のセット。特徴を上手く捉えている造形をしています。3両目の屋根には空気抵抗板を展開できるギミックが搭載されています。

いっぱいつなごう 923形ドクターイエロー(2020年7月)
以前のプラレール博の入場記念品にあった6号車を入れるとフル編成ができるナイスなセット。先頭後尾車が鼻の長い新金型なのがちょっと残念ですが、あのドクターイエローを長編成で遊べるとだけあって結構人気です。

いっぱいつなごう 西九州新幹線つばめ(2022年10月)
2022年9月23日の西九州新幹線開業と同時にデビューしたJR九州仕様のN700Sつばめ。実車が九州新幹線800系と同じく6両編成で、以前発売されたN700S中間車が既に存在していたこともあり、800系同様「いっぱいつなごうシリーズ」として発売されました。
デザインが発表された際には、白い車体に赤い足回りという、プラレールの0系新幹線初代となる電動超特急ひかり号と同じようなカラーリングであることが話題になりました。

いっぱいつなごう トミカを運ぶぞ!EF65カートレイン(2023年7月)
2011年9月に発売された「いっぱいつなごう トミカ搭載貨車セット」以来約12年ぶりとなる、カートレインのいっぱいつなごうセット。今までのカートレインとは異なり、1両ごとに色を変えたカラフルな仕様になっています。
牽引機は「レインボー色」として知られるEF65形1118号機。塗装にあやかって貨車をカラフルなレインボーカラーにしたと考えられますが、そもそもは「スーパーエクスプレスレインボー」というジョイフルトレインの牽引機に指定されている事からそう呼ばれているに過ぎず、特に「虹色」に関係があるかというとそうではありません。
同日発売の情景部品「5周年!トミカと遊ぼう!くるぞわたるぞ!カンカン踏切DXセット」には、先着順特典としてラメ入り車体・黒台車の「有蓋車・クリアカラー」が付属しており、本商品と繋げて遊んでもらう事を想定した商品展開をしています。
ちなみに、プラレールにおけるカートレインの発売は2018年のイベント限定品「カートレイン北海道」以来、EF65形1118号機は2017年のプラレールショップ限定品「EF65 北斗星」以来となります。実車の1118号機がカートレインを牽引した実績はないようですが、イベントでヘッドマークを取り付けた事はあったみたいです。余談ですが、前任の1019号機は牽引の実績があります。

いっぱいつなごう レールで速度チェンジ!! 新幹線 N700S(2023年7月)
待望の(?)N700Sのいっぱいつなごうセット。超スピードシャーシ搭載のスピードチェンジ車で6両編成の製品はこれが初になります。プラキッズ2体付きです。 編成は1・2・5・13・14・15号車で構成されています。


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