2026年9月から始まった新シリーズ。地域にまつわる車両とその近くにあるランドマークの情景部品、そしてプラキッズがセットになった内容が特徴です。
初回発売では「浅草」と「京都」の東西二大観光地が題材となりました。2025年3月に始まった車両単品の「ご当地プラレール」をブラッシュアップの上でシリーズ化したものと思われますが、車両単品の方も今後継続され並行展開されるようになるのか、動向が注目されています。
車両は既存の製品かつ発売時点では絶版となっているものから選出されている模様です。
ご当地車両シリーズ 浅草 東京メトロ銀座線1000系&雷門(2026年9月19日)
ご当地車両シリーズ第1弾のうちの一つ。東京メトロ銀座線の1000系と東京の有名観光地、浅草は浅草寺の雷門の組み合わせです。通常の1000系の製品化は2017年発売の「ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ ライト付東京メトロ銀座線1000系」以来約9年ぶり、ラッピング製品を含めると「SC-09 東京メトロ銀座線 「くまモンラッピング電車」」以来約4年ぶりとなりました。
登場当初は装備されていたライト機構はSC品番時代に廃されましたが、前照灯と尾灯のクリアパーツは健在です。運行番号は「77」、行き先も当然「浅草」で、台車が現行のものに更新された以外は以前の製品と同一の仕様となり、大差ありません。
ご当地車両シリーズ 京都 京阪電車10000系&稲荷神社(2026年9月19日)
ご当地車両シリーズ第1弾のうちの一つ。京阪電車10000系と稲荷神社です。どう考えても伏見稲荷大社がモデルですが、大人の事情により単なる「稲荷神社」表記とされています。
京阪電車10000系は「ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ 京阪電車10000系」の絶版以来、約6年ぶりの登場となりましたが、前回品のモデルが支線用4両編成の10003F(ワンマン普通 枚方市↔︎私市)だったのに対し、今回品は本線用7両編成の10001F(準急 淀屋橋)となり、伏見稲荷の所在地が京阪本線沿線であることを受けた差別化が図られています。また先頭車も私市方の10003から淀屋橋方の10051になり、すれ違い遊びも楽しめるというこだわりっぷり。
同一形式でバリエーションのあるプラレールでは以前から行われている手法ですが、こういう差別化はやはり嬉しいものです。