基本的に新メカ移行後の本シリーズも10代目箱でのリリースとなりましたが、新動力でリリースされるものは2017年まで9代目箱のままでした。2018年以降は完全に10代目箱に切り替わり、現在に至ります。
「E233系横浜線」は2014年に発売されたものが人気だった事もあり、2018年に新メカで再販されました。再販版では実車の乗務員扉と乗降扉の間に貼られていたエンブレムの撤去が反映されています。
「E233系埼京線」は9代目箱のまま2017年に再販されたものを2019年に新メカ化し、鉄道博物館限定品として継続して発売されています。
2018年9月発売の「近鉄アーバンライナーnext」と2020年8月発売の「エヴァンゲリオン特別仕様ミュースカイ」は新動力車ですが、10代目箱でリリースされています。
シリーズを通しての目玉はやはり「ノスタルジックTOKYO 0系新幹線」でしょう。1964年の開業時の映像でよく見られるモノクロ映像での姿をそのままプラレールに落とし込んだ異色の製品です。
2016年および2021年の発売はありませんでした。
「E233系埼京線」は
事業者限定品の鉄道博物館のページと重複掲載しています。
2022年も本シリーズの発売はありませんでした。
2021年から、今まで本シリーズで出していたであろう車両が単なる無品番として発売されるようになりました(
10代目箱通常品のページ下部を参照)。公式発表が無いので確証はありませんが「たのしい列車シリーズ」の展開が終了してしまったとも考えられます。
いきなり発売される可能性もなくはないので、2023年の新製品に注目です。