10代目箱

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開設:2020年8月12日
最終更新:2026年8月25日

2014年に動力ユニットが更新され通称「新メカ」と呼ばれるものになり、それと同時に箱も更新されました。
2両目の窓の斜めカットの向きが変わり、スタイリッシュなデザインになっています。 2020年現在ではほとんどの車両がこの箱に変わっていますが、未だに新動力の製品もあるので2021年現在も9代目箱との同時生産が続いています。 10代目箱では従来両側の蓋に印刷されていた製品の写真が片側のみとなり、もう一方は実車の写真が印刷されるようになりました。
なお、2014年に発売された日車夢工房限定品の「N700系新幹線 改造車(X77編成)」や、2017年に発売されたプラレール博限定品の「ライト付0系新幹線」は新メカであるものの9代目箱で発売されています。 2019年に発売された「自動車運搬列車」以降、新動力車も10代目箱で発売されるようになりました。
10代目箱世代では基本的にどの車種も共通の動力シャーシを履くことが可能となったため、2015年頃の製造分から箱の先頭車側にシャーシの共用が可能である事を示す「のせかえOK!アイコン」が追加されています。
また、2019年後半から2020年前半にかけて、対象年齢表示が箱の裏側から正面のタカラトミーロゴの下に移されています。「S-59 京阪電車10000系きかんしゃトーマス号」のように、デザインの都合上ロゴ横に配置されているものもあります。
[2021/12/29 追記]
2021年12月29日に発売された「S-40 レールで往復!H5系新幹線はやぶさ」の登場により、1992年の「往復EF-66」の絶版以来途絶えていた往復プラレールが復活しました。 個別の呼称を考えるべきかもしれませんが、旧往復は「往復プラレール」、新往復は「往復シャーシ」や「おまちシャーシ」などと呼ばれているため、当館でも今後はこのように使い分けをしていきたいと思います。

[2022/7/14 追記]
2013年3月に「N700A新幹線ベーシックセット」で登場したN700Aと、2014年4月に「E7系北陸新幹線かがやき立体レールセット」で登場したE7系が、2022年7月14日にとうとう単品化されました。
これにより、1998年から約24年間発売され続けてきた700系新幹線がプラレールから引退してしまいました。(レールスターの実車はまだ現役ですが...)

[2022/8/8 追記]
2022年7月頃より店頭に並び始めたもので、箱から「のせかえOK!アイコン」が削除されているものが見られるようになりました。
いわゆる新メカシリーズには「まるごとコントローラー用IRシャーシ」「超スピードシャーシ」「マスコン用シャーシ」に加え、最近登場した「往復シャーシ」もあり、載せ替えに対応した車両では多様な遊び方ができるようになりましたが、これらの遊びが普及してきたために表記をやめたと考えられます。

[2022/11/14 追記]
「S-46 大阪メトロ御堂筋線30000系」のうち、2021年7月に出荷された分で商品名が「OsakaMetro〜」に修正されているものを収蔵しました。 同一の製品ですが、表記が異なるために別枠で掲載しています。
大阪の鉄道グッズ店「鉄道甲子園」にて、商品名をステッカーで修正した上で取り扱っていたものは事業者限定品のページに掲載しています。

[2023/6/28 追記]
6月22日に発売された「S-37 Osaka Metro 中央線400系」は、中間車のドア周りの塗装が実車では「青・緑・緑・青」となるところ、初回ロットでは「・緑・緑・青」と塗装されたエラー品として発売されてしまい、発売日当日にOsaka Metro・タカラトミーの双方から「中間車の交換対応を行う」という発表される事態となりました。
製造の都合上、2023年秋以降の発送となるようです。次回生産分は修正済みのロットとなる事が予想されており、初回ロットは将来的にレアもの扱いされそうですね。

[2023/8/3 追記]
「S-37 Osaka Metro 中央線400系」の交換中間車が予定よりも早く8月3日頃に希望者に届けられ、ほぼ同時に各通販サイトにおいて販売終了の文字が見られるようになりました。一時的な出荷停止か、まさかの1ヶ月半での絶版となるのか、今後の動向が気になりますね。

[2023/10/17 追記]
2023年10月に配布されたカタログから「S-37 Osaka Metro 中央線400系」が削除されているのが確認され、正式に絶版となった事が確認されました。これにより、一時的とは言えS品番開始以来初めて欠番が生じた事になります。
Osaka Metroの許諾が通っているのに発売と同時に交換対応の話が出たので、恐らく出荷完了から発売までの間に何かあったのでしょうね。再販される事を期待します。

[2023/12/7 追記]
上記のように発売後すぐに絶版となってしまった「S-37 Osaka Metro 中央線400系」ですが、12月7日に「クロスシート車仕様」と名前を変え、事実上の再販となりました。カラーリングの異なる中間車を改めて組み込む事で対処したようですが、既存の中間車の塗装を正規のものにするのでは通らなかったみたいですね。大人の事情というやつです。

[2024/3/12 追記]
2001年のS品番開始以降、架空の車両は別枠発売やイベントの景品などで登場し、実在の車両たちとは差別化されていましたが、2022年3月31日発売の「S-13 ミッキーマウス ポッポーきかんしゃ」にて初めてS品番に架空車が登場しました。同年4月21日には、2020年代に展開されているプラレール鉄道シリーズから「S-51 プラレール鉄道 スピードジェット」が、2023年5月18日には「S-58 プラレール鉄道 クロスライナー」が、2024年2月22日には再びディズニー系の「S-56 ミッキーマウス スピードエクスプレス」が発売され、同年4月25日には「S-57 プラレール鉄道 ドッグエクスプレス」の発売も予定されています。
既存の実在車両枠を事実上潰していることが往年のプラレールファンの間で議論を呼び、賛否両論というよりも「否」寄りの批判が強くなっている印象です。プラレール初の車両である「プラスチック汽車」に始まり、「リニアモーターカー」や「ブルーストリーム」、「電動プラ汽車」のカラーバリエーションなど、架空車自体はプラレールの歴史と重なりますが、前述のようにあくまでも別枠扱いやイベント景品がメインでした。このように実車系と同じ枠で架空車を増やされてしまうと、65年間積み上げてきたプラレールのアイデンティティが問われてきてしまう気がします。

[2024/3/14 追記]
2024年3月14日にありがとう!381系特急やくもありがとう!SL人吉が発売されました。381系は2018年に絶版となったS-24 485系特急電車の金型を改修したもので、低重心である381系を表現するために、運転台上のアンテナと前照灯を撤去して後ろの窓を縮小、客室の屋根上はパンタグラフを除いた全ての屋根上モールドが取り払われています。381系の特徴である、運転台後部のカバーは元の485系の型に存在しなかったためか省略されてしまいました。塗装は赤が印象強い「ゆったりやくも」色です。まさかの381系発売に歓喜の声が広がったと同時に、リアルクラスよりも人気が高い485系の型を改修してしまったことと、こういった商品展開を望んでいるのにどうしてリアルクラスなんてものを作ったんだという批判の声も少なからず上がりました。引退を目前にして復刻カラーが増えている381系ですし、他の色も出してほしいところですね。 SL人吉も2018年に絶版となった「S-51 8620形蒸気機関車SL人吉号」の復活という形になります。ロッドが赤くなり、側面ナンバープレートの下に製造銘板が追加された現役末期仕様です。

[2024/4/25 追記]
「S-57 プラレール鉄道 ドッグエクスプレス」通称"ぞぬ"が発売されました。北陸新幹線の敦賀延伸開業により改めて処遇が注目された「683系特急サンダーバード」を置き換えての発売ですが、現役続行かつ人気の高い特急電車を潰してまで架空車が台頭してくる事態にプラレールファンの一人としてマーケティング面が心配になってきてしまいます。いらぬ心配だとは思いますが...
これにてS品番60車種中、5車種がプラレールオリジナルの架空車となりました。素人考えですが、今後も架空車の展開が進むとなると別途品番を起こした方が管理上も売り場陳列の観点から見ても適切な気がしてきますね。今後のS品番の動向に注目です。

[2025/2/22 追記]
2025年2月22日に発売された「ありがとう!快速アクティー211系」「名鉄創業130周年記念 反転塗装ブルーミュースカイ」にて、10代目箱のフォーマットを維持したまま窓を無くした、言うなれば「10代目箱(無窓タイプ)」と分類するべき箱が登場しました。無品番製品の箱独自の仕様なのか、今後普及していくのかはまだ不明ですが、窓なしの箱が増えていくのは少し寂しいですね。
「ありがとう!快速アクティー211系」はみなさんご存知、2015年6月に絶版となった「S-31 211系近郊電車」の復刻版です。「快速アクティー」の廃止は2023年なので記憶に新しいところですが、その惜別として約10年前に絶版となった近郊電車を引っ張り出してくるとは... ダブルデッカー自体はまだ生産が続いていますが、通勤電車・近郊電車の型も残っていたんですね。

[2025/3/18 追記]
S品番で増殖を続けるかと思われていたプラレール鉄道シリーズですが、「S-58 クロスライナー」が2025年3月に絶版となり、まさか今更それを製品化するだなんてとしか思えないEF66形100番台牽引の「ピギーバック輸送列車」に置き換えられました。プラレール鉄道の単品では初の絶版事例となります。
4月発売の「キミのまちをうごかそう!プラレールベストセレクションセット」にて新型車両ブルーディスタンスが登場する予定となっており、これもS品番で単品化されるのか、はたまたプラレール鉄道独自の品番を起こし、S品番プラレール鉄道の絶版が相次ぐようになるのか。2025年は車両単品の商品展開から目が離せない年になりそうです。

[2025/7/12 追記]
近年の流れから急に方向転換を図ったとしか思えない製品「S-61 東武8000型」が発売されました。古くは2006年に発売された「E217系 湘南色」で登場したS-61ですが、E217系を置き換えて2013年に発売された「E233系湘南色」が2015年の新メカ化に伴いS-31に移動して以来、10年間欠番となっていた付番です。続くS-62も「ライト付イーストアイ」が2014年に絶版となってから欠番でしたが、これも埋める形で8月に「つくばエクスプレス3000系」が発売されることが予告されています。
情景部品でも欠番の復活があった昨今、もしかするとこのままS-63S-64...と増えていくことも考えられます。車種置き換えではなく付番を増やす方針になった理由は不明ですが、再びプラレールの車両単品に変革期が訪れているような気がしてなりません。

[2025/9/19 追記]
上で書いたように、予想通りS-63・64が発売されました。そしてその車両はなんと意外にも智頭急行の「スーパーはくと」とJR四国の「伊予灘ものがたり」となりました。「スーパーはくと」はデビューから30年以上が経過しているというのに何故か今頃になって製品化、「伊予灘ものがたり」もS品番では「S-22 JR四国8600系」以来となるJR四国車、しかも改造車とは言え国鉄型のキハ185形の製品化です。
長らく待ち望まれた製品が次々と発売されたことにより、プラレール新時代の到来かとまで言われています。さて、もし出るとしたらS-65は何になるのでしょうか?

[2026/2/16 追記]
S-65が発売されました。車両はなんと、プラレールの名鉄車では路面電車のモ510形を除くと初となる通勤型車両の6500系となりました。品番に合わせてのチョイスでしょうか?それにしても最近のステンレス車ではなくスカーレット一色の電車を選んだあたりに企画者のこだわりを感じられます。名鉄ファンからの評判は上々です。ちなみに、名鉄と名古屋で乗り換えができる近鉄は未だに通勤車の製品が出ていません。もし出すとしたら、2026年にデビューした1A系を期待したいところですが... 特急車が充実している近鉄に関してはあまり期待できないかもしれません。
なお、この名鉄6500系から通常品の箱でもタカラトミーロゴの縮小が始まりました。2026年1月に事業者限定品の「京成電鉄3000形」とイベント限定品の「京阪電車600形 パト電ラッピング電車」でロゴ縮小版が出回っていることが確認されていましたが、通常の車両単品では初めてとなります。今後生産される既存製品にも反映されていくものかと思われます。

[2026/3/26 追記]
2月末頃から「S-41 寝台特急カシオペア」(9代目箱)、「S-05 ライト付 E7系新幹線かがやき」で、3月に入ってからは「S-07 ライト付923形ドクターイエローT4編成」にてタカラトミーロゴ縮小版の箱が出回っているのが確認されています。今後順次全ての箱に反映されるものと思われ、見慣れた大きめのタカラトミーロゴも過去のものとなりそうです。

[2026/5/31 追記]
今まで無窓箱は無品番の製品に限られていましたが、2026年4月25日に発売された「S-46 プラレール鉄道 ブルーディスタンス」で初めてS品番にも無窓箱が登場しました。客車が小型であるため、通常の窓割りでは中身と合わなくなってしまうことを避ける目的での無窓箱の採用かと思われます。ブルーディスタンスのみの例外となるか、今後のS品番新製品にも反映されるのか、注目の10代目箱です。

[2026/6/27 追記]
2026年6月27日発売の「S-51 リゾートしらかみ(青池)」により、「プラレール鉄道 スピードジェット」が絶版となりました。「クロスライナー」「ドッグエクスプレス」に続く、プラレール鉄道3本目の絶版です。同日現在では「ホワイトストリーム」「ブルーディスタンス」の2種が現役ですが、プラレール鉄道がS品番にあった頃が過去のものとなる日が近づいてきている気がします。
なお「リゾートしらかみ」は2002年から2007年までラインナップに乗っていた「S-13 リゾートしらかみ」以来、19年ぶりの登場。時代の流れにより車両がキハ40・48形からHB-E300系に変わりました。

S品番

S-01 ライト付 700系新幹線
S-01 ライト付 N700A新幹線
S-02 ライト付 500系新幹線
S-02 ライト付 500系新幹線(ハイパワーライト)
S-03 E5系新幹線はやぶさ(連結仕様)
S-04 ライト付N700系新幹線みずほ・さくら
S-05 ライト付700系新幹線ひかりレールスター
S-05 ライト付 E7系新幹線かがやき
S-06 E3系新幹線つばさ(連結仕様)
S-07 ライト付923形ドクターイエローT4編成
S-08 E2系新幹線(連結仕様)
S-08 273系特急やくも
S-09 ライト付イーストアイ
S-09 E3系新幹線つばさ2000番代(連結仕様)
S-10 E4系新幹線Max(連結仕様)
S-10 E4系新幹線Max(連結仕様)
S-11 サウンドN700系新幹線
S-12 ライト付 922形ドクターイエローT3編成
S-13 旭山動物園号
S-13 ミッキーマウス ポッポーきかんしゃ
S-14 E6系新幹線こまち(連結仕様)
S-15 成田エクスプレス
S-15 成田エクスプレス(専用連結仕様)
S-16 E217系横須賀線
S-16 レールで速度チェンジ!! E5系新幹線はやぶさ
S-17 レールで速度チェンジ!! 超電導リニアL0系
S-17 レールで速度チェンジ!! 超電導リニアL0系 改良型試験車
S-18 東京メトロ千代田線16000系
S-18 ハローキティ新幹線
S-19 東京メトロ有楽町線・副都心線10000系
S-19 西武鉄道001系Laview(ラビュー)
S-19 キハ261系特急北斗
S-19 E657系特急ひたち(リバイバルカラー緑)
S-19 E657系特急ひたち(リバイバルカラー黄色)
S-19 E657系特急ひたち(リバイバルカラースカーレットブロッサム)
S-20 THE ROYAL EXPRESS(ザ・ロイヤルエクスプレス)
S-20 HC85系 特急ひだ・南紀
S-20 プラレール鉄道 ホワイトストリーム
S-21 JR九州ゆふいんの森
S-22 JR四国8600系
S-22 800系新幹線つばめ
S-23 E353系量産先行車
S-23 E353系スーパーあずさ
S-23 E353系あずさ(専用連結仕様)
S-24 パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」(専用連結仕様)
S-25 EH500金太郎
S-26 EF210桃太郎
S-27 EH800電気機関車
S-27 E235系横須賀線
S-28 〈9代目箱で残置〉
S-29 〈9代目箱で残置〉
S-30 E233系中央線
S-30 E233系中央線(2階建てグリーン車)
S-31 E233系湘南色
S-31 E233系湘南色(専用連結仕様)
S-32 ドア開閉E231系500番台山手線
S-32 ドア開閉E235系山手線
S-33 E233系京浜東北線
S-34 自動車運搬列車
S-35 南海ラピート
S-36 東武リバティ(専用連結仕様)
S-36 東武スペーシア X
S-37 小田急ロマンスカー50000形
S-37 サフィール踊り子
S-37 Osaka Mtero 中央線400系
S-37 Osaka Metro 中央線400系(クロスシート車仕様)
S-38 ロングコンテナ列車
S-39 EF510レッドサンダー
S-39 WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河
S-39 315系中央本線
S-40 富士急行8500系 富士山ビュー特急
S-40 レールで往復!H5系新幹線はやぶさ
S-41 〈9代目箱で残置〉
S-42 サウンド225系新快速
S-42 225系新快速(専用連結仕様)
S-43 サウンド E231系近郊電車
S-44 JR九州特急「あそぼーい!」
S-44 ライト付近鉄名阪特急ひのとり
S-45 323系大阪環状線
S-46 サウンドJR東海313系電車
S-46 大阪メトロ御堂筋線30000系
S-46 OsakaMetro御堂筋線30000系
S-46 ドラえもんトラム
S-46 EF510レッドサンダー(シルバー仕様)
S-46 ブルーディスタンス
S-47 サウンド江ノ電500形
S-47 阪急電鉄1000系
S-47 阪急電鉄2300系 PRiVACE(プライベース)
S-48 近鉄観光特急しまかぜ
S-49 サウンド E231系総武線
S-50 E531系常磐線
S-51 SL大樹
S-51 プラレール鉄道 スピードジェット
S-51 リゾートしらかみ(青池)
S-52 小田急ロマンスカーGSE70000形
S-53 〈9代目箱で残置〉
S-54 京成スカイライナーAE形
S-55 〈9代目箱で残置〉
S-56 東京メトロ日比谷線13000系
S-56 JR九州883系ソニック
S-56 ミッキーマウス スピードエクスプレス
S-57 683系特急サンダーバード
S-57 プラレール鉄道 ドッグエクスプレス
S-57 281系特急はるか(専用連結仕様)
S-58 東京メトロ東西線15000系
S-58 ライト付 東京メトロ丸ノ内線2000系
S-58 プラレール鉄道 クロスライナー
S-58 ピギーバック輸送列車
S-59 京阪電車10000系きかんしゃトーマス号
S-59 京阪電車13000系きかんしゃトーマス号
S-60 〈9代目箱で残置〉
S-61 東武8000型
S-62 つくばエクスプレス3000系
S-63 智頭急行 特急スーパーはくと
S-64 伊予灘ものがたり
S-65 名鉄6500系

KF品番

9代目箱世代から続くKF品番。箱の更新がS品番よりも遅れ、最初に10代目箱世代の1両単品として発売されたのは2017年12月28日発売の「KF-02 JR四国「鉄道ホビートレイン」プラレール号」でした。
翌2018年3月31日には「KF-07 923形ドクターイエロー中間車」が発売されましたが、動力車ではないからか9代目箱のスタイルを踏襲し、品番のみが10代目箱の要素を持つという見た目をしています。
2020年6月18日には、往年の家畜車のような「動物運搬車」、レールを運べる「レール運搬車」、2009年11月に発売され話題となったレールをまもろう!保線車両オールスターズ!からソ80形「レール操重車」、 そして既存のトミカ搭載貨車がダミーカーを引っ提げて発売されました。7月9日には「タキ43000形」がリニューアル発売。 これら2020年からの新製品の箱には貨車のイラストが描かれており、中にはホッパー車や木材車もあり、今後が気になるKF品番です。

[2022/7/19 追記]
2023年6月22日にJR四国「鉄道ホビートレイン」プラレール号クレーン操重車が、それぞれロングタンク運搬車資材運搬車と入れ替わりました。
近年の製品が置き換えられる一方、2011年1月20日から発売され続けているC12蒸気機関車は9代目箱のまま残っており、置き換えの気配がありません。9代目箱時代と比較して、実在の貨車や新幹線の中間車、1両編成の車両の比率が下がり、プラレールオリジナル系が増えてきた印象です。

[2025/4/1 追記]
2025年3月に配布されたカタログから「KF-03 動物運搬車」「KF-07 レール運搬車」の2つが削除されているのが確認され、恐らく絶版になったものと思われます。これにて2020年に登場したKF品番4種(タキ43000のリニューアルを含まず)のうち3種が絶版となり、残すは「KF-10 トミカ搭載貨車」のみとなりました。S品番開始直後とOsaka Metro400系の一時絶版を除くと、付番品に欠番が生じるのは初の事例です。
今後穴埋めでKF-03と07に新製品が来るものと考えられますが、何が来るのでしょうか?久しぶりに機関車の登場を期待したいところですね。

[2025/10/21 追記]
2025年10月に配布されたカタログから「KF-06 プラレールコンテナ」「KF-08 資材運搬車」が削除されました。03と07に引き続き、これで4車種が絶版・欠番となりました。穴埋めも来ないまま新たな絶版品が発生したことにより、KF品番の存続が危ぶまれています。

KF-01 〈9代目箱で残置〉
KF-02 JR四国「鉄道ホビートレイン」プラレール号
KF-02 ロングタンク運搬車
KF-03 動物運搬車
KF-04 叡山電車「ひえい」
KF-05 JR貨物20G・30A形コンテナ
KF-06 プラレールコンテナ
KF-07 923形ドクターイエロー中間車
KF-07 レール運搬車
KF-08 クレーン操重車
KF-08 資材運搬貨車
KF-09 タキ43000タンク車
KF-10 トミカ搭載貨車

無品番

9代目箱時代から引き続き、無品番の製品も発売されています。10代目箱世代で最初に発売されたのは、なかなか地域性が強めに思える西鉄3000形でした。続く阪急電鉄1000系、小田急ロマンスカーMSEも地域性が強い車両ですが、西鉄と同じく全国販売の一般流通品として発売されています。阪急電鉄1000系は2021年9月に「S-47」として品番付きに昇格し、2025年に「阪急電鉄2300系 PRiVACE(プライベース)」に置き換わり絶版となりました。
上記3車種が発売されて以後はしばらく無品番の展開はありませんでしたが、2019年に九州新幹線800系のラッピング車両「WakuWakuTrip新幹線」が発売され、2021年には縦入り箱のひとつとして2017年に発売された「JR KYUSYU SWEET TRAIN 或る列車」が再販、アニメに登場する列車である「鬼滅の刃 無限列車 鬼殺隊と禰󠄀豆子」と続き、「JR九州787系 36ぷらす3」以降は臨時・観光列車やラッピング車両、引退記念の復刻版を発売する枠のようになってきています。
2025年2月に発売された「ありがとう!快速アクティー211系」「名鉄創業130周年記念 反転塗装ブルーミュースカイ」では、10代目箱のフォーマットを維持しつつ実車と商品の写真を並べた新タイプの無窓箱が採用されています。まさかこのまま箱が変わってしまうのか...!と思ったのも束の間、3月から始まったご当地プラレール(下に掲載)では従来の10代目箱が引き続き使われています。
同年9月に発売された「103系埼京線」と「JR九州 ピクミントレイン」では再び無窓箱となったので、全国流通品の通常品かつ無品番は無窓箱とするといったような、何かしらの基準があるみたいです。
「103系埼京線」の発売が記憶に新しい12月27日、今度は「103系大阪環状線」が発売され、ファンを大いに湧かせました。純粋にプラレールショップ限定品の再販かと思いきや、後尾車の車番がクハ103-843に変わり、2017年10月3日の最終運行を担当したLA04編成をモデルとするというこだわりの仕様となりました。同時発売の「阪急電鉄1000系 カービィ号」は、2025年8月22日から阪急神戸線・宝塚線・京都線で運行されているラッピング車を1編成にまとめたプラレールオリジナル仕様です。先頭車が神戸線、中間車が京都線、後尾車が宝塚線という組み合わせになっています。
2026年3月14日に発売された「ありがとう!E3系新幹線つばさ2000番代リニューアルカラー(連結仕様)」は、なんと側面の装飾を付属のステッカーで全て自分で貼る方式での発売となりました。自分で貼れば通常仕様にもさよなら仕様にも出来るということでしょうか?しかし「S-09 E3系新幹線つばさ2000番代(連結仕様)」は現行品でありますし、今回発売されたものと通常品とでは特に差異があるわけでもなく... 不思議です。
2021年に再販された「或る列車」は、2026年3月に「ご当地プラレール」の第3弾として九州地区限定で二度目の再販を果たしています。
2026年3月28日には103系単品シリーズの第3弾として「常磐線」が登場。2007年1月発売の「常磐線スペシャルセット」以来、19年ぶりの再販となりました。セットの方ではさよなら運転仕様で運行番号は20M、幕は「常磐線」でしたが、今回の製品では現役時の通常仕様、運行番号は33Mで幕も「上野」となるなど、新たなバリエーションとなっています。6月13日には「総武線」が登場。こちらも2006年11月発売の「総武線スペシャルセット」以来、約20年ぶりの再販です。こちらも運行番号が25Cから37Bに、行き先幕も「中野」から「三鷹」に変わり、JRマークも白から銀色になり、実車に忠実となりました。

西鉄3000形(2015年11月5日)
ライト付 小田急ロマンスカーMSE(2016年6月23日)
阪急電鉄1000系(2016年10月27日)
JR九州WakuWakuTrip新幹線(2019年7月18日)
JR KYUSYU SWEET TRAIN 或る列車(2021年6月3日)
鬼滅の刃 無限列車 鬼殺隊と禰󠄀豆子(2021年7月29日)
JR九州787系 36ぷらす3(2021年10月14日)
すみっコぐらし×南海ラピートラッピングトレイン(2021年12月16日)
JR九州 流れ星新幹線(2021年12月16日)
小田急ロマンスカー・VSE(50000形)ありがとう!VSE仕様(2022年10月14日)
E531系 赤電ラッピング記念車両(2023年10月5日)
ありがとう!381系特急やくも(2024年3月14日)
ありがとう!SL人吉(2024年3月14日)
JR九州 WAKU WAKU SMILE 新幹線(2024年3月28日)
JR九州 スプラトレイン(2024年8月10日)
ありがとう!快速アクティー211系(2025年2月22日)
名鉄創業130周年記念 反転塗装ブルーミュースカイ(2025年2月22日)
103系埼京線(2025年9月27日)

JR九州 ピクミントレイン(2025年9月27日)
103系大阪環状線(2025年12月27日)

阪急電鉄1000系 カービィ号(2025年12月27日)
ありがとう!E3系新幹線つばさ2000番代リニューアルカラー(連結仕様)(2026年3月14日)

103系常磐線(2025年3月28日)
103系総武線(2026年6月13日)

103系京浜東北線(2026年8月1日)
JR九州 スーパーマリオトレイン 885系(2026年8月8日)

無品番(ご当地プラレール)

2025年3月に始まった新たな無品番シリーズ。販売地域を限定したご当地プラレールです。タカラトミー公式ホームページではこのように呼ばれていますが、箱に特別な記載はなく従来の10代目箱そのままです。 初回は関東(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)と関西(岐阜県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)の2地域での発売となりました。初回の車両は長らく再販が望まれていた「E233系京葉線」と、絶版から久しい「近鉄アーバンライナーnext」の2つ。既存の製品から選んだ新展開プロトタイプといったところでしょう。
2026年3月には第3弾として九州地区限定で「或る列車」が復活しています。これから続くと思われるとこのシリーズ、北海道・東北・北陸・中国・四国では何が来るのでしょうか。
販売地域は限定されているものの、タカラトミーモールおよびプラレールショップ各店では地域にかかわらず購入が可能です。

E233系京葉線(2025年3月22日)
近鉄アーバンライナーnext(2025年3月22日)
JR KYUSYU SWEET TRAIN 或る列車(2026年3月20日)

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10代目箱